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【大阪から豊岡】アクセス&安く行く方法まとめ 電車やバスを料金や所要時間で比較

大阪から豊岡までの行き方は、

  1. 特急電車「こうのとり」「はまかぜ」で乗り換えなし(最速
  2. 普通電車を乗り継ぐ(最安
  3. 高速バスで乗り換えなし

などがあります。

この記事では、大阪から豊岡への行き方を紹介し、電車・バスそれぞれを料金や所要時間で比較しました。

JR特急はまかぜ・こうのとり号(大阪駅→豊岡駅)

予約サイト:e5489

運行会社:JR西日本

4列ゆったり リクライニング 洗面台 トイレ

運行本数:1日8便

乗り換え:なし

所要時間:2時間34分〜(最速

チケットレス特急券(普通席)

ネット予約で安い

5610(200円安い)

通常料金

5810円

学生割引

学生割引とチケットレス特急券

4990円(620円安い)

\きっぷをネット予約/

\セット予約で安い/

全但バス 城崎温泉〜神戸線(三ノ宮→豊岡)

予約サイト:楽天トラベル

運行会社:全但バス

4列シート リクライニング トイレ

運行本数:1日3便

乗り換え:なし

所要時間:3時間10分

通常料金

3500

普通・快速列車乗り継ぎ(JR神戸線・播但線・山陰線など)

運行会社:JR西日本

トイレ

乗り換え:2回〜

所要時間:4時間2分〜

通常料金

3080

青春18きっぷ

春・夏・冬休みの期間に販売

JR全線が1日あたり2410円で乗り放題

2410円

学生割引

中学・高校・大学などの学生は20%安い

2460円

特急「こうのとり」「はまかぜ」で乗り換えなし

特急はまかぜの電車

大阪から豊岡までは、特急電車はまかぜ」と「こうのとり」が1日あわせて8本運行していて、乗換なしで直行できます。

特急はまかぜは神戸や姫路を通るのに対し、特急こうのとりは福知山を通って豊岡へ向かいます。

特急電車のメリットは、

  1. 乗り換えがないこと
  2. 所要時間が短いこと
  3. 電車のため道路渋滞による遅延は発生しないこと
  4. 快適な座席に、ゆったり座って移動できること

特にビジネスなどで利用する場合、電車は定時運行に強みがありますからJRの利用が安心ですね。もし事故などで遅れてしまっても遅延証明書を発行してくれます。

また各座席にテーブルがあるのでパソコン作業も可能です。

料金

特急はまかぜと、特急こうのとりの料金は同一です。

普通席

5810円

グリーン席

8080円

グリーン席は特急こうのとりにのみ設定されています。特急はまかぜにグリーン車の設定はありません。

グリーン席とは、座席が普通席の2+2の配置から1+2の配置になり、座席が大きくなるほか、足を休ませられるフットレストがあるなど、ゆったりと快適に移動できる工夫がされた特別席です。

画像引用:wikipediaより

安く行く方法はある?

一般の方であれば、JR西日本ネット予約「e5489」から予約できるチケットレス特急券を購入すると、割引は大きくないながらも安く行くことができます。

中学・高校・大学の生徒/学生の方は、上記のチケットレス特急券と学割乗車券の併用最もおトク!

チケットレス特急券

「チケットレス特急券」はその名の通り、スマホ画面が特急券になるサービスです。

JRの特急電車に乗車するには、乗車券(ICOCAなどでも可)の他に特急券が必要になります。

このチケットレス特急券は特急券のみの販売で、乗車券は別途駅の券売機などで購入する必要があります。

ちなみにICOCAなどのICカード+特急券でも特急は利用できます。この場合は完全チケットレスで移動できますね。

普通席

通常:5810円→チケットレス特急券5610円200円引き


グリーン席

通常:8080円→チケットレス特急券7880円200円引き

学割を使用

中学校・高校・大学などの学生・生徒の方は「学割」を使用できます。

特急列車に乗車するには、「乗車券」と「特急券」が必要ですが、乗車券の部分が2割引になります

利用するには学校で学割証を発行してもらい、生徒証明書などと一緒に駅の窓口かオペレーターと会話できる券売機で提示すると2割引で購入できます。

この学割と、先述のチケットレス特急券を組み合わせるのが最も安いです。

JRネット予約「e5489」できっぷを買うには、VISAやJCBなどのクレカやデビット、プリペイドカードが必要です。

学割

通常:5810円→学割+チケットレス特急券:4990円(620円おトク

\JR西日本ネット予約はこちら/

所要時間

特急はまかぜの所要時間は2時間47分、特急こうのとりの所要時間は2時間34分で、特急こうのとりの方が速いです。

ちなみに車窓は特急はまかぜの方がいいと思います。神戸〜明石で明石海峡大橋の付近を通りますので瀬戸内海が見えてきれいですよ。

車内の設備

特急くろしお 座席
特急列車の座席

2+2の4列シートです。

画像は特急こうのとりの座席で、特急はまかぜの座席は赤系の張地になっています。

手前の座席がリクライニングを一番倒した状態、奥の座席が一番起こした状態です。

テーブルは座席背面の大型のものと、肘掛けの中にある小さなテーブルの2つを使うことができます。

大きなテーブルがあるので、パソコン作業や食事に便利です。

最前列にはコンセントがある

最前列の座席はテーブルが大型化されています。

また、赤丸で囲った部分にコンセントがあります。

コンセントを使いたい場合はここを指定するといいと思います。

最前列の座席以外にコンセントはないので注意が必要ですね。

ちなみに2022年3月時点で車内にWi-Fiはありませんでしたデータ通信をするならポケットWi-Fiの持参がおすすめです。

特急くろしおのトイレ

お手洗いです。

車内の一部のトイレは車椅子対応の大型のものになっています。

温水洗浄便座ではありません。

洗面所もあります。

カーテンで仕切れるので、身だしなみをととのえるのに最適です。

運転時刻

大阪から豊岡への特急はまかぜ号とこうのとり号は、1日あわせて8本運行されています

スクロールできます
列車名大阪駅発豊岡駅着
特急はまかぜ1号 7:4810:35
特急こうのとり1号8:1410:48
特急こうのとり3号9:1011:42
特急こうのとり5号10:1112:40
特急こうのとり9号12:1114:43
特急はまかぜ3号12:2314:57
特急こうのとり17号17:1119:56
特急はまかぜ5号18:0421:04

運転時刻は変更されている場合があります。JRおでかけネットの情報をメインにご覧ください。

普通列車を乗り継ぐ

普通列車を乗り継いで向かう方法もあります。

普通列車のメリットは

  1. 高速バスよりも安い
  2. JRが1日2410円で全線乗り放題の「青春18切符」が使用できる

こちらは乗り換えが2回ほど発生するのがデメリットですが、後述する高速バスよりも安く行くことができます!

乗り換えは2〜3回程度なのでそこまできついルートではないと思いますが、長時間の電車移動に慣れていないと疲れるかもしれません。

行きは普通列車の乗り継ぎを、疲れた帰りは高速バスなど、併用すると安く快適に行けるのでいいですよ。

普通列車(福知山を経由)の乗り継ぎ例
大阪駅
JR宝塚線 丹波路快速

篠山口行き

篠山口駅
JR福知山線 普通

福知山行き

福知山駅
JR山陰本線 普通

豊岡/城崎温泉行き

豊岡駅
料金:3080円
所要時間:4時間2分〜
普通列車(姫路を経由)の乗り継ぎ例
大阪駅
JR神戸線 新快速

姫路行きなど

姫路駅
JR播但線 普通

寺前行き

寺前駅
JR播但線 普通

和田山行き

和田山駅
JR山陰本線 普通

豊岡/城崎温泉行き

豊岡駅
料金:3080円
所要時間:4時間9分〜

料金

普通列車の料金は、福知山を経由した場合と、姫路を経由した場合で同一の3080円です。

普通列車でも学割が使える

当たり前ですが、普通列車でも学割を使用できます。

学校で学割証を発行してもらい、生徒証明書などと一緒に駅の窓口や話せる券売機で提示すると乗車券が2割引になります。

通常:3080円→学割:2460円620円引き)

所要時間

福知山経由の場合:4時間2分〜

姫路経由の場合:4時間9分〜

ただし出発時間によっては姫路経由の方が速いこともあります

乗換案内アプリでルートを検索すると所要時間が短い方が出てきますので、そちらのルートを利用しましょう。

注意点は、どちらのルートも大阪駅から離れるにつれ電車の本数がかなり少なくなることです。

乗換案内アプリで事前に調べてから行くのをおすすめします。

高速バスで行く方法

格安旅行の強い味方!高速バスで向かう方法です。

大阪駅から、全但バスと阪急バスの高速バスが1日あわせて3本運行していて、乗り換えなしで向かうことができます。

JR豊岡駅と高速バスの「豊田町」バス停は徒歩15〜20分程度離れているため注意が必要です。

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